歯について
2022年5月17日
歯について
「歯が生えてきたけど、歯磨きってした方がいいの?」
と歯について気になることがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は以前子育てサロンのテーマトークでお話ししてくださった歯科衛生士さんのお話しをもとに、
歯みがきに慣れるため歯の生え始めからできること、歯磨きの仕方について紹介します。
と歯について気になることがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は以前子育てサロンのテーマトークでお話ししてくださった歯科衛生士さんのお話しをもとに、
歯みがきに慣れるため歯の生え始めからできること、歯磨きの仕方について紹介します。

まずは歯の生え始めからできる…
<歯みがきに慣れるポイント>
・ふれあいあそびを通して、ママやパパから身体に触られることに慣れておきましょう。
慣れてきたら顔の周り、口の周りを触りに刺激を与えることも歯みがきの練習になります。
・歯磨きに慣れるため、歯固めの代わりにカミカミする歯ブラシがあるので歯磨きの練習に使用す
るのもおすすめです。※1
・ママ自身の歯みがきを見せることで、“ママと同じ”と認識し歯みがきが好きになります。
・歯みがきに関する絵本があるので、読み聞かせの中で”歯みがき”を教えましょう。
<歯みがきの仕方>
・歯の生え始めは、清潔なガーゼやふき取りシートで拭くだけで大丈夫です。ただ歯磨きが嫌い
にならないように早いうちから歯ブラシに慣れておくことも大切です。(※1のカミカミする歯
ブラシで慣らしておくことをおすすめします。)
・ママやパパの膝の上にお子さんの頭を乗せて覗き込むように歯を磨くのが理想です。
・お子さんを座わらせて磨くようだったら、背もたれのある椅子に座らせて磨いてあげましょう。
・溝のある歯や上の歯の根元は唾液があたらず虫歯になりやすいので、よく磨くように心がけ
ましょう。
・上唇小帯に歯ブラシが当たると痛いので、ママの手で上唇小帯を押さえてあげて磨きましょう。

以前お話しをしていただいた歯科衛生士さんからのメッセージです。
「忙しい毎日の中で歯みがきは大変だと思います。
歯みがきを頑張ったお子さんも、頑張って歯みがきの時間をつくったママ自身も褒めてあげて♡」
小さいうちから歯磨きの習慣を身に着け、虫歯0を目指しましょう!
ともみ♪