協力会員・両方会員の声
協力会員 Nさん
自分が子育てしていて、ちょっとした時に手助けしてくれる人がいたらいいなと思っていたので、下の子が幼稚園に入った時に私も他の子の子育てをお手伝いしたいと思い、両方会員になりました。本当に忙しい方や困っている方が多かったので、おあずかりすることで、少しでも役に立つことができ、協力会員になってよかったと感じています。一緒に自分の子どもと遊ぶことができ、おあずかりの日が楽しみでした。また、保育園から自宅までの送迎活動をさせて頂いたことで、赤ちゃんの時から年長までお子さんの成長を見られうれしく思いました。
協力会員 Kさん
二人の子どもが小学校へ入学し、子ども不在の時間に何かできないかと考えていたところ、ファミリー・サポート・センターの事を知り、子育ての経験が生かせそうだと思い申し込みました。三番目が生まれた際には両方会員になり、色々な方からお世話になりました。私もそうでしたが、子育て中は大変さが先立ち心の余裕がない時が多々ありました。そのような時、ファミリー・サポート・センターを利用し短い時間でも自分の時間が持てた事は大変ありがたかったので、協力会員になってお母さんたちに直接、安心してファミリー・サポート・センターに声をかけてください、とお伝え出来てよかったです。今までの援助活動で思い出に残っていることは、お母さんとの別れがつらく泣き通しで、靴を脱がせようとしても嫌がり玄関から上がらないお子さんに、「履いたまま(確か長靴だったような…)上がっていいよ」と声掛けしたところ、ようやく中へ入り、靴のまま部屋中を歩き回り、最後にはニコニコ笑顔が見られたことです。もう一つは次男がちょうど家にいた際におあずかりした時、お子さんが興味深々に次男の方へ寄っていき、次男も「かわいい!」と言い一緒に遊んでくれ、楽しい時間を過ごすことができたことです。
協力会員 Hさん
以前住んでいたところでファミ・サポの活動を知り、東根に越してからは、周りでファミ・サポの利用をしている方から話を聞いて、自分も力になれたらと思い協力会員になりました。4ヶ月の子のあずかりをした際、息子が赤ちゃんの頃を思い出しました。あやすとニコニコ笑ったり、眠くてヒーンと泣いたり、抱っこで寝る姿をみて懐かしく、癒されました。今までの援助活動では、自分の子どもと一緒に、あずかりのお子様をあやしたことが思い出に残っています。家のふすまを使って、いないいないばあをしたり、音の出るおもちゃで演奏会をしました。小さなお客様がいたから皆で楽しめました。
協力会員 Tさん
私はそろそろお役ごめんの年になった会員です。今は送迎だけの活動をしております。その子ども達に会うことが楽しみになっています。また会うことで元気をもらっています。ちっちゃな友達です。もし協力会員になってもと考えていらっしゃる方に一つ思うことがあります。他人のお子様と接することで、自分の子どもと接する時、しかったりする時などですが、一呼吸おいてから対応することが出来るようになると思います。一呼吸おくことで言葉も違ってきます。おだやかに話すことが出来ると思います。協力会員となり、大きな友達、ちっちゃな友達がいっぱいできたことが私の財産になったと思っています。友達できるかな…で参加してみて下さい。
協力会員 Sさん
2ヶ月の息子を連れ栃木から里帰りをした娘の一言が「少しの時間でいいから子守りしてくれる人がいるといいのに…実家遠いし!」でした。東根にもそう思うママさん達がいるだろうと思っていた時に、市報でファミ・サポの募集を見て協力会員になりました。ファミ・サポまつりに参加し、沢山の親子さんとふれあい、子ども一人一人同じおもちゃでも遊び方が違って、柔軟さに驚かされました。またみなさんと遊びたいです。
両方会員 Kさん
私がファミ・サポを知ったきっかけは、タントクルセンター内に貼ってあったポスターでした。夫婦共に実家から離れていたので、これは便利!と思い、すぐに利用会員の登録をしました。当初、子どもを預けるのは、不安や罪悪感が多少ありました。しかし、ある研修で講師の方がおっしゃっていた言葉が今でも心に残っています。「子どもは子どもなりに、ファミ・サポの方と人間関係を築くのだ、寂しさを我慢するだけではなく、そこで素晴らしい社会経験を積むのだ」と。それから数年、子ども2人は成長し、育児にも余裕ができたので、今度は地域に貢献しようと思い、協力会員の登録もしました。センターの職員の方のアドバイスや、様々な勉強会を経てコツコツと経験値と自信をつけてまいりました。まだまだ経験は浅いのですが、子どもたちのキラキラした笑顔が見たくてこの活動を続けております!