乳児期の遊びについて

2022年10月4日
感覚を刺激して遊ぼう!
乳児期の遊びについて

今回は感覚を刺激しながら行うあそびを紹介します!

〇触れること
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分の体がどんなものか分かっていません。
ママやパパの手で触れてあげながら「ここは頭だよ~」「ここは手だよ~」と言葉をかけることによって自分の体を認識できるようになります。

頭から足の指先まで、肩から手の指先まで、足のつけ根から指先まで、お腹、背中、お尻・・を優しくなでたり、ほぐしてあげることで、赤ちゃんは安心し、動かしやすい身体になっていきます♬


乳児期の遊びについて

〇おもちゃをなめる、大人が口の動きを見せてあげる
赤ちゃんは、成長と共に指やおもちゃを口に入れるようになります。
口に入れてなめたり、吸ったりかじったりして遊ぶことで、口の中の触覚機能を育てているので、口に入っても危険のないものを用意して、たくさんなめさせてあげましょう。

そして、口の動きに興味を持つようになったら、口の動きをたくさん見せて遊んであげましょう!
口を大きく開けたり、唇を前に突き出したり、唇を震わせて"ぶるるる~”と音を出したりしてみてください。赤ちゃんはジーっと口の動きをみつめて、何度も繰り返し見ていると真似をしようとしたり、直接触って「口」を感じようとします。これが「言葉」や「食べる」ときの口の動きに繋がるのです。 

乳児期の遊びについて
〇うつ伏せ遊び
1ヵ月になったら始めてみましょう。その際、柔らかい布団ではなく固めの布団の上で行い、必ず大人が見守る中でさせましょう♡うつ伏せに慣れてくると視野が広がり視覚も育っていきます。寝返り・ずりばい・ハイハイへと発達していきます。

ハイハイで遊ぶことは、運動能力を育てます。
全身運動になり、首や肩の筋肉、背筋、腹筋、手指をたくさん使うので脳にも刺激がいきます。
動きたい・触りたいという意欲、欲求を叶えるために、移動し、たくさんの刺激を受けます。
大人も一緒にハイハイをして「まてまて~!」と追いかけっこをしたり、大人が座って膝を立て、トンネルのようにくぐったり、のぼったりして遊ぶのも楽しいですよ(^^

乳児期の遊びについて

成長とともに色々な遊びやコミュニケーションができるようになります。

ゆったりと楽しんでみてくださいね(*^-^*)  
ヒロ♪

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